つづら折り

twitter以上HP未満の雑記。作品はリンクにあるHPへ。

東大Orist展示会 in 根津

9月頭にOristの展示会に行ってきた。 会場は根津のコミュニティセンター。 コロナ禍になってからOristはインカレに力を入れているようで、「東日本の折り紙好きの大学生ならみんな入ってるんだよね」みたいな凄い適当な認識でいる。そんな適当な認識もあって、誰が所属しているとかどんな作品があるとかあまりわからない状態でふらっと見てきた。

オコゼ (制作・創作 末岡玲)

ヒョウモントカゲモドキ(制作・創作 末岡玲)

馬 (制作・創作 幾野陸)
しっぽの曲線が良い。しっぽに比べて胴体が硬い感じがするのでポージングさせたほうがいいかも。

馬 (制作・創作 佐原広樹)
こちらの馬は足が太くてばんえい馬感ある。

スーパーサウルス (制作・創作 浅野聖)

ピーターパン (制作・創作 山下公平)

フック船長 (制作・創作 末岡玲)
ピーターパンとフック船長はピーターパンのミュージカルとのタイアップ企画で作ったそうだ。

オタマジャクシ (制作・創作 末岡玲)
今回一番良かった作品。オタマジャクシみたいなシンプルな形をしている対象は「特徴量を何にするか決める」「特徴が伝わるようどうデザインするか」が非常に難しいと個人的には思っているんだけど、この作品は顔の造形とポージングでオタマジャクシらしさがうまく伝わっていると思う。

余談だが、萩原元さんと初めて喋った。誰にも気づかれていない竹尾の紙を教えてもらったので、機会があったら使ってみようと思う。